屋台にクラブに海!人情味あふれる福岡博多旅行

福岡 博多 日本

友人と福岡の旅へ行ってきました!
季節は夏だったので、とにかく暑い!だけどやっぱり福岡といえば屋台でしょ!?ってことでまずは屋台をはしごすることに。
週末だったからかまわりはまるでお祭りのように人がたくさんいて盛り上がっています。落ち着いて食事するという雰囲気はなく、隣に座ったおじさんもおばさんもみんな友達になっちゃうような空気感です。

見ていると屋台=ラーメンというわけではなく、天ぷらだったりイタリアンだったり、いろいろな屋台が並んでいました。焼きラーメンというものも存在するようで、次回絶対に行ってみたいですね。
私たちは特にこだわりもなく空いている屋台を次から次へとはしごしたのですが、やっぱり暑さには耐えきれず、食欲も失い、ずっと「暑い〜暑いよ〜」と言いながらビールをひたすら飲みます。
そして知らない人に話しかけられてワイワイ盛り上がり、また次の店へ、といった感じでした。
福岡 博多

観光客メインの店に要注意!福岡の屋台はぼったくりも!?

近くの席になった人はみんな和気藹々と飲んでいるのですが、やはり福岡に住んでいる人よりも地方から観光できている人の方が圧倒的に多かったです。
よく福岡に来ているという夫婦に話を聞いてみると、屋台は意外と高いしぼったくりレベルのお店も多いから気をつけなさいとのことでした。
確かにお店によっては追加注文の催促が結構しつこいところもあったので、落ち着いて飲みたい人には不向きなのでしょう。私たちも、老夫婦がやっているようなこじんまりした屋台の方が楽しく飲めました。

この写真は屋台でもらった謎のお面。「にわかせんべい」というところのお面らしく、福岡では有名なようです。
福岡 博多

そのあとはフラフラ歩いて、バーだと思って入ったところがホストだというハプニングも。「観光で間違えて入った」というとなぜかめちゃくちゃ料金を安くしてくれました。優しい。
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親不孝通りのクラブで知り合った人となぜか海へ

そして「親不孝通り」というところに行けばクラブがあるという情報を手に入れ、親不孝通りを探してお散歩。
途中でなんかキーキー言ってる路上のパフォーマーがいたので記念撮影。喋ってはいけないという設定になっているようで道を聞いてもずっとキーキー言ってて面白かったです。
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クラブでは盛り上がりすぎてまさかの写真を取り忘れ、ヘロヘロになってホテルに帰ったのですが、次の日に朝から友人が「海行こう!海!」と私を叩き起こします。
どうやら前日にクラブでナンパしてきた人と連絡先を交換していたようで、車を出させて海に行くらしい…。水着もなかったので入れませんでしたが、本当に福岡の海に到着。

また「暑い〜暑い〜」といいながら日が暮れるまでお酒を飲んで、ご丁寧に空港まで送ってもらって無事に東京に帰ることができました。
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行き当たりばったりで何の予約もなしの福岡旅行でしたが、出会った人がみんな親切だったのでとても楽しく過ごすことができました。
「東京の人は冷たい」なんてよく言われますが、確かに地方の人は優しい人が多いように感じますね。今度はもっと下調べをしてから、計画的な福岡旅行にも行ってみたいと思います!

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