タイプーケットの2日目の午後の記録です。朝に降っていた雨もあがり、これ以上は雨は降らないだろうと判断した私たちは、街へ繰り出すことに。
レンタルバイクで海沿いを走って、ビーチへ向かいます。
タイといえば屋台のイメージなので、ビーチの後には屋台を巡ろうと思います。ワクワク。
デコボコな道をバイクで走り、到着したビーチはこんな感じ。

やはり朝の雨の影響か、海の綺麗さが半減!
だけど気温は暖かいし、海の水も暖かいです。タイプーケットの海は波が高めなのですが、なんだかすごく波がやわらかい感じがするんですよね。
結構高めの波もこわくないというか…。これはぜひ行って直接感じてみてほしいですね!
お寿司が一貫35円!?タイプーケットの街は屋台だらけ!
そしてまたバイクでしばらく走って、タイプーケットのフルーツや、屋台が連なる場所へ。というかプーケットって走っていればそこら中に屋台があるので、ご飯を食べるには本当に困ることがないです。
こんなにたくさんのマンゴー。日本円でひとつ240円ぐらいですね。安い!
なので買ってその場で食べている観光客も見られました。

その並びには、なんとお寿司のような屋台も!サーモンが多かったですが、やはりネタの種類は少なめ。
こちらも日本円にすると一貫35円。安い!
しかし、こんなに暑い中にお寿司があると、ちょっと食べるのには躊躇してしまいますね。

プーケットの屋台には肉も野菜も魚介も揃っている
タイプーケットの屋台には本当にいろいろなものが売られています。こうやって串に野菜や肉が刺さっていて、バーベキュー用になっているものを、買うとその場で焼いてくれます。
ハエとかもすごい飛んでますが、誰もそんなことは気にしていなさそう。

魚もこの通り。見たこともない魚や、タコ、貝類も、買うとその場で焼いてくれます。
私は小さいタコが3つ串に刺さっているものを買いました。焼きあがったら声をかけてくれるので、近くの他の屋台を覗いていても大丈夫です。

他の人の注文した魚達に混ざって、焼かれている私のタコさん。

目の前で作ってくれる特別感!タイ料理パッタイ
タコが焼かれている間に近くでパッタイの屋台を見つけたのでこちらも注文。大きな鉄板の上で慣れた手つきで調理してくれています。
私はパッタイは作ったことがなかったのですが、作り方を見ていると意外と材料も多いし難しそう。なんだか料理番組を見ているようでした。

出来上がったものがこちら。
付け合わせに生のもやしが…。タイではもやしは生で食べるんでしょうか。
パッタイの味は本格的でとても美味しかったです。安いし美味しいし、タイに住んだら毎日屋台巡りで楽しめそうです。

野良犬まで幸せそうな国、タイ
プーケットの屋台のまわりには人がこんなにたくさん。みんな観光客のようです。
いくつかテーブルや椅子がおいてあるのでそれぞれ譲り合って座っています。私も気づけばロシア人の家族に囲まれていました。

そして驚くのがこちら。人混みの中で野良犬が爆睡しているんです。前にフィリピンに行ったときには野良犬はみんな痩せ細って、中には蹴飛ばされている犬もいましたが、タイプーケットの野良犬はめちゃくちゃ毛艶がよく、体型も健康的。
そして安心しきってこんなところでいびきをかいています。まわりの人も野良犬を空気のように扱っていて、犬にとっても人間にとっても、すごくいい環境なんだなと思いました。

タイの人たちはとてもおおらかで、すれ違えば笑顔で挨拶することを忘れません。治安も良く、とてものんびりした国民性。
日本で時間に追われる生活をしている人には特に、タイ旅行をオススメしたいですね!
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