私はハワイが好きで独身の時も子供が出来たときもハワイを楽しみましたが、一番大変だったのが妊娠しているときです。ここでは実体験をもとに妊娠中のハワイの注意点・楽しみ方をご紹介します。
手荷物検査のX線は問題ないけど身体検査に変更もできる
空港では必ず手荷物検査を受けます。このときにX線を使うので不安になる方も多いですよね。私は1人目の妊娠の時は「妊娠している」と言って身体検査に変更してもらいましたが、2人目の時はうっかりしていてX線を通ってしまいました。
結論から言うと、空港のX線は母体にも胎児にも影響がないので、通っても大丈夫なようですが、心配な場合は身体検査に変更してもらって下さい。
ハワイから日本へ戻るときは、つたない英語とジェスチャーで「in baby」とお腹を指すと伝わりましたが、「I’m having」などで通じるようです。ご参考までに。
つわり中は辛い
私の場合、つわり真っ最中の妊娠3~4か月の時と、臨月の時にハワイ旅行を経験しています。辛かったのがつわりの時。
とくに食事と臭いが辛かったです。あっさりしたものが食べたいのに、肉やピザなどボリューミーなものが大半だし、麺類が食べたくても素麺などはなかなか手に入りませんでした。
色々なお店から変な臭いがするし、香水もきつい人が多いので、天国のようなハワイがつわりの時は地獄のようでした。
あと、ショッピングモールなどにあるトイレの数も日本に比べると少ないので、つわり真っ最中の方や頻尿気味の方は先にトイレの場所を確認することをオススメします。
オプショナルツアーはほとんどNG
ハワイに行ったら、イルカと戯れたり、泳いで魚を見たりと言うのも醍醐味ですが、妊婦さんが参加できるオプショナルツアーはあまりありません。
ただ、ショーを見ながらのディナーなどは参加できるので、見て楽しむに徹底すれば楽しいと思います。体験型のオプショナルツアーは、唯一「ウェットアンドワイルド」という大型プールがOKなので、プールで楽しみたい方はここがオススメです!
買い物をしたり道を歩いているだけでも楽しい
その他、妊婦さんが楽しめるのはやはり買い物。アラモアナショッピングセンターなどはバスに乗ってワイキキから20分くらいのところにあるので、毎日のようにお買い物していました。ブランド品も日本よりかなり安いので、お買い物し甲斐があります。
まとめ
妊娠中は細菌感染などが心配で海水浴に抵抗がある方は、ホテルにプールが付いているところを選ぶのもおススメですよ!妊娠中は「のんびり楽しむ」にシフトチェンジすれば十分に楽しめるハワイ旅行になると思います。
コメント